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Lsize(59cm)
¥22,000
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LLsize(61cm)
¥22,000
fatigue hat(CND-004)
¥22,000-(税込)
material:cotton100%
(seam binding tape:cotton100%)
color:IND
size:L(59),LL(61)
・crown:11cm(Lsize寸)
・brim:6.5cm
コーンデニム社 ホワイトオーク工場による2000年代製造の12.7オンス コーンデニム生地を使用したファティーグハット。
1940年代当時のU.S.Armyのファティーグハットはクラウンのトップのパターンが360度以上になっている為、天井部分から放射線状に皺が入ります。クラウンのパターンも当時の物を再現し360度以上にして製品洗いをかけてあります。
腰パーツのサイドにはセルビッチ(赤耳)を使用。
ブリムは職人技の細かいステッチ。ステッチ幅の細かさと運針の細かさは唯一無二です。
縫製は全て綿糸使用。
内装にも拘り伏せテープは綿綾テープ。
スベリはオリジナルiステッチスベリ使用。
⚫︎スベリの内側に仕込んだ紐でサイズ調節が可能
⚫︎内側のスベリにU.S.Vintage Fabricネーム付き
◾️この製品には、アメリカCone Denim社がかつてWhite Oak工場で生産していた生地を使用しています。
※当社はCone Denim社とは直接の関係はございません。
6月末納品予定
◾️ 『コーンミルズ』とは
正式にはCone Mills Corporationと言う名称で
1891年にドイツ系移民のコーン兄弟によってアメリカで設立された歴史的デニム生地メーカーです。
コーンミルズ社のデニムは木造製の床に織機を置き床が軋む事でデニムを織る際に不規則なリズムが生まれ、
生地に独特のムラや凹凸ができ伸縮率が高く、着用と洗濯を繰り返すことで身体にフィットし、
濃淡のある色落ちを生み出しました。
特に、1910年から1915年に製造された501XXは当時のワーカーに大人気で、
高品質の501XXを穿いて仕事をすることが働く男のステータスでもありました。
リーバイスは1915年にこのデニムを501に独占使用する契約を交わし、
以降ヴィンテージと呼ばれるモデルのほぼ全てに採用されていました。
この『コーンミルズ社』は2003年に事実上の破綻、
2004年にオーナーチェンジにより
『コーンデニム』正式にはCone Denim LLCと言う名称に変わりました。
『ホワイトオーク工場』とは、コーンデニム社が
コーン・ミルズ時代からアメリカ・ノースカロライナ州の
グリーンズボロに構えてきたデニム生産工場のことです。
そしてこのホワイトオーク工場は
2017年12月31日をもって
125年の歴史に幕を閉じることとなりました。
その「ホワイトオーク工場製」のデニム生地は、言わばヴィンテージの幻想を見させてくれる唯一無二の存在であり、今でもリーバイスが現在展開しているヴィンテージ復刻ラインの【LVC】や、
米国生産モデルの【made in the USA】シリーズで使われています。
しかし工場の閉鎖を受けて、近い将来に「ホワイトオーク工場製」生地の在庫が無くなるタイミングが
やってくるのは明白です。
そのホワイトオーク工場製の希少な生地
(2000〜2010年製)を使用したのがCND品番の商品となります。